■11/12、FACTのJapan Tourに参戦してきました
出演バンドはFACT、Closure In Moscow、Greely Estatesの3つ!
出演順番は上記3組の右から順番になります。
基本的にパフォーマンスの簡単なライブレポになります。
更に雑記的なライブレポは別館ブログをご覧ください。
あと残念ながらセットリストは掲載しておりません。むしろセトリをご存知の方は教えて頂きたいくらいです。
トップバッターはGreely Estates!
思っていた以上に重い音を出していました。
間違いなくCDより重い。
そしてメインアクトのFACT。
会場はDrum Be-9 V1、改装されて初めて行ったのですが、
トップバッターはGreely Estates!
思っていた以上に重い音を出していました。
間違いなくCDより重い。
ギターのサウンドもなかなかよく、ザクザク刻んでいました。
この日の初っ端でこの日一番の爆音でした。
Vo.もかなりハードコア色がかなり強い。
むしろメタルコア的なブルータルさがありました。
ただギターサウンドが重さ一辺倒で起伏を感じられなかったことと、
ドラムが若干弱い。
CD聴いた時のメロディアスな部分が皆無。
この日の初っ端でこの日一番の爆音でした。
Vo.もかなりハードコア色がかなり強い。
むしろメタルコア的なブルータルさがありました。
ただギターサウンドが重さ一辺倒で起伏を感じられなかったことと、
ドラムが若干弱い。
CD聴いた時のメロディアスな部分が皆無。
Vo.はハードコア中心で、歌い上げるパートも皆無になってしまってました。
クリーンからシャウト辺りは演奏に負けて余り聴こえませんでしたね。
まぁそこがちょっとガッカリした点ですね。
しかしそれを差し引いてもかなり迫力のあるライブでした。
ツインVo.でのハードコアパートはかなり良かった。
次はClosure In Moscow。
今回期待していましたが、期待以上でした。
まずパフォーマンスの凄さ。
Vo.のポテンシャルやメンバーそれぞれの演奏技術の高さを見せつけられた感じです。
高音からファルセットまでブレなくしっかり決め、Gt.のバックコーラスも素晴らしかった。
個人的にMars Volta、Fall Of TroyとCoheed & Cambriaの間くらいの声質に感じました。
また、Vo.のパフォーマンスも面白かったです。
踊ったり、くねくねしたり、ドラムを叩いたり。
以前YouTubeで観た時と比べたら更にレベルアップを感じます。
またDr.によるドラムソロ(しかもアンプ切っての)までありました。
Ba.の日本語での「タノシンデマスカー」の掛け声も嬉しい。
各パート全てのハイレベルさを感じられる最高のライブでした。
個人的には二曲目のSweet#hartは最高に良かったと思います。
3つのバンドを初めて観た人にとっては、一番良いパフォーマンスだったと感じるのでは。
次回来日した際も、是非行きたいと思います。
そしてメインアクトのFACT。
ちょっと誤解していたのが、彼らの音がライブで再現出来ないんじゃないかという疑問。
杞憂でした。
彼らのライヴのやり方は、ある意味「エンターシカリ式」。
サウンドプロダクションを最大限に利用して、
ライヴ会場を一つのエンターテイメントのステージに変えていました。
最初彼らが登場する場面でも、
静かながら力のあるサウンドで、観客のフラストーレションを溜めておいて、
メンバーの登場で爆発させる。盛り上がらない訳がありません。
能面でのパフォーマンスを期待してたのですが、付けてませんでしたね。
ファンで付けてる人も居なかったので、「あ、付けないものなのか」と衝撃。
それはともかく、盛り上がりが他のバンドとケタ違いでした。
ほぼ全曲モッシュとダイブの嵐。係の人お疲れさまでした。
二曲目にやったFact Of Lifeの盛り上がりも爆発的で凄かったです。
彼ら演奏も当然ですが、Vo.ワークが非常によく、
声も良く通ってました。ハードコアパートも熱かったです。
またぶち切れ寸前まで吼えるVo.だけでなく、コーラス部分をテープを使って流していました。
何だかんだで再現度も割と高かったと思います。
会場全体での一体感も異様なほどで、次熊本に来るならばもう一度観たいですね。
しかし、FACT・・・やはり・・・というか当然かもですが、
前座2組と盛り上がりに差がありすぎて・・・ドンマイ!って感じになってしまったのも事実。
Closure In Moscowのパフォーマンスは今後も期待できますが、
Greely Estatesは場数を踏んでもう一度来てほしいです。
会場はDrum Be-9 V1、改装されて初めて行ったのですが、
会場内の形が福岡のDrum Be-1にそっくりになっている気がしました。
前までは「ステージから縦に延びた」ある意味特殊な形態のハコだったので、
バンドまでの距離も近まり良く観えて良いステージだと思いました。
では、レポと言うほどのレポでもない気もしますが、
ここまでお付き合いありがとうございましたm(_ _)m
それと、キミは熊本?君の馬のタテガミにたいなモヒカン、いいねえ。
30 seconds to marsのようにピンクじゃなくても色付だとさらにいいけど、
就活中じゃ、無理だね。今のモヒカンだって危ないくらいだからね。
ライブはこの数年行ってないよ。
以前、福岡drum sonにfuzzy controlを嫁と聴きに行ったのだけど、
始まったら、すぐにみんながバッタみたいに跳び始めて、床がブヨブヨ波動して、
嫁がびっくりして会場から飛び出してさ、もうまともに聴けなかったよ。
factはBBSとのコラボ分で、能楽の映像があるよね、fact of lifeだったか?
その曲が出会いだったのだけど、強烈なインパクトを受けたなぁ
演奏・ボーカル共にいいね。タイトでドライブ感があって、ビンビンって感じ
ライブ映像も持っているけど、そんなに音は劣化しないし、
今日本ではもっとも気になるバンドだね。
それと、はやくsikthの情報を頼むよ。待ちどおしくてさ。よろしくね。